最先端の手術に不可欠な福島オリジナル手術器具 ※「神の手のミッション福島孝徳」 第3章【書籍抜粋】
患者さんのために、少しでも性能のいい器具を使う 「脳外科手術では、弘法も筆を選ぶ」というのがDr.福島の口癖のひとつだ。 「最高の手術を行うためには、最先端のベストの手術器具が必要です。いつでも、少しでもいいものを求め、私の手術では、世界でいちばんいい器具を使っています。少しでも性能がよければ、それ …
患者さんのために、少しでも性能のいい器具を使う 「脳外科手術では、弘法も筆を選ぶ」というのがDr.福島の口癖のひとつだ。 「最高の手術を行うためには、最先端のベストの手術器具が必要です。いつでも、少しでもいいものを求め、私の手術では、世界でいちばんいい器具を使っています。少しでも性能がよければ、それ …
近代医学を信じてください ▼情報化社会の落とし穴にご注意 名医に巡り会うために必要な考え方、「いい医師なのか能力のない医師なのか」を見抜く眼力についてお伝えしてきました。自分の目で、耳で、感覚で確かめるのがいちばん確実ですが、現在は医師や病院をランク付けする書籍が出回り、イソターネットでは患者さんの …
寿命は医者で決まる ここまで日本の医療、医学界の問題点、脳外科の課題に対する私の提言を述べてきました。ここに書かれてきたことは、読者のみなさんにとって驚きと失望、怒りの連続だったかもしれません。しかし、負の側面ばかりを取り上げてきたのは、私が日本をこよなく愛し、みなさんがよりよいレベルの高い医療を受 …
※本稿は、福島先生の活動に十数年にわたり携わってきた一人として、その思い出を記したものです。 福島先生との出会いは、とあるお寿司屋さんでのミーティングだった。ある仕事で、ある方の代理として参加したのだが、そこで、わけもわからないまま先生に叱られた記憶がある。 先生によると、その方に頼んでいた仕事が達 …
髄膜腫(ずいまくしゅ)とは 脳や脊髄は「髄膜」という膜に包まれています。髄膜は硬膜・クモ膜などの層から成り、その中を脳脊髄液が流れています。髄膜腫とは、この髄膜から発生する腫瘍のことです。脳腫瘍の中でも最も多いタイプのひとつで、全体の約3分の1(約32%)を占めます。 腫瘍の大きさは1cmほどの小さ …
発症頻度と初期診断の現状 聴神経腫瘍は、脳腫瘍全体の約12%を占める比較的頻度の高い疾患であり、人口10万人あたり年間3~4例、東京都では年間約500人が発症しています。CTやMRIの普及により、従来では3 cm程度の大きさでないと発見しづらかった腫瘍が、1~2 cm程度の早期段階でも確実に検出され …
聴神経腫瘍とは 聴神経腫瘍(ちょうしんけいしゅよう)は、脳腫瘍全体の約10%を占める良性脳腫瘍です。特に中高年の女性に多く見られますが、年齢や性別を問わず発症します。腫瘍は「聴神経」と呼ばれる第8脳神経(前庭神経と蝸牛神経)に発生し、耳の機能や平衡感覚に影響を及ぼします。 良性で転移はしないものの、 …
はじめに 脳腫瘍は、決して珍しい病気ではありません。東京都だけでも毎年4,000人が発症しており、1cm未満の小さな腫瘍や他臓器からの転移性腫瘍を含めると、さらに多くの人が脳腫瘍と関わっています。この記事では、福島孝徳医師による解説をもとに、脳腫瘍の種類や治療方針、良性と悪性の違い、医師選びの重要性 …
▼手術のできない教授がたくさんいる 私が、48歳でアメリカへ行くきっかけとなったのは、大学の教授選でした。 三井記念病院の脳外科部長をしているときに、「福島先生もそろそろ教授に……」という声をかけていただき、教授になって日本の脳外科を世界レベルに引き上げたいという夢をもって、教授選に立候補しました。 …