訃報
福島先生の遺志を継承し、当Webサイトは引き続き運営されます。 診療に関するご相談やお問い合わせについては、今後、福島先生が生前に指導し信頼していた弟子である医師が対応させていただきます。 現在、すでにいただいているご相談やお問い合わせに関しても、同様に丁寧に対応させていただきます。
ひとりでも多くの患者様を救うために
一日一日、全力を尽くしています。
日本心臓鍵穴手術学会 特別講演会にて、福島孝徳が「脳と心臓の鍵穴手術」をテーマに、ニューハートワタナベ国際病院院長で心臓外科医の渡邉先生と、同病院副院長で心臓外科医の大塚先生とトークセッションを行いました。
2023年10月7日(土)、第1回 脳神経外科最新治療ワークショップが総合東京病院B棟3階STRホールで開催されました。このワークショップは、日本鍵穴手術頭蓋底治療研究会と総合東京病院の共催で、脳神経外科医や医学生など約50名が参加しました。 プログラムでは、下垂体腺腫や腺腫以外の下垂体腫瘍、頭蓋咽 …
福島孝徳は、2023年9月24日から28日までスペインのバルセロナで開催されたEANS CONGRESS 2023(ヨーロッパ脳神経外科学会連合会総会2023)に、招待を受けて参加しました。この会議は「人類に奉仕する神経外科と技術」というテーマのもと、神経外科の最先端の知識や技術を習得する機会を提供 …
2018年で医師生活50年を迎えます 1968年11月11日に、私が医師国家試験に合格し、第一期の文部省研修医として脳外科医をスタートしてから、今年2018年で50年を迎えます。20年前からは、アメリカのデューク大学を拠点に、世界中で手術を行うようになりました。振り返ってみれば、アメリカに渡ったのが …
脳外科は学問や研究ではなく、目の前の患者さんを救うことです。 全力を尽くして患者さんを助けるのが、私の人生です。 人生にideal(最高)という状態はありません。これで極めたと思っても、必ず上があるのです。私は日々、上を目指していきます。進歩は現状を否定することから始まります。現状に満足するのではな …
1958年、新社殿の造営 明治神宮の社殿が再建されたのは1958年。信義氏は新社殿造営を担当する部長として多忙な日々を送った。外山名誉宮司は、総務部で部下として働いた。 「信義さんは、木曾の旧御料林にも出かけ、心柱に供する木を選ぶところから担当されました。私は大工さんや職人さんを募集しました。それ …
Dr.福島の人生を導く神道の精神 3月のある日の早朝、明治神宮を参拝する福島に同行した。明治神宮に生まれた福島にとって、神道の精神は常に心のよりどころだった。不良になった学生時代から、人の命を預かる脳外科医となった今でも、神道は常に福島の生き方を支えている。 「明治神宮は私にとって、人生のよりどころ …
ひとりでも多くの患者様を救うために
365日1日も休まずに夜を日に継いで全力を尽くしております。
今でも年間で約600例のメジャー手術を行っています。
私、福島孝徳は、患者様の負担を軽減する「鍵穴手術(Keyhole Surgery)」の考案者です。この手術法は脳外科手術で必要な開頭の範囲を最小限にとどめ、患者様の身体的な負担とリスクをおさえる術式です。
私がこれまで行った生涯手術総数は30,000例以上に達し、そのうち脳腫瘍が20,000例以上(頭蓋底脳腫瘍手術12,000例以上、脳動脈瘤2,400例以上)となります。
患者様をたった1回の手術で救う「手術一発全治」をモットーとし、ひとりでも多くの患者様を治療するために、日々世界で全力を尽くしています。
米国デューク大学 脳神経外科 教授
総合東京病院 福島孝徳脳神経センター 最高顧問
米国ノースカロライナにある私のオフィスには、メール、ファックス、お手紙などを合わせて、全世界から毎週100名から200名の方にお問い合わせをいただいております。手術の合間や仕事を終えた後に、いただいたお問い合わせ全てに目を通しております。そして治療をお急ぎの方、また私が手術をさせていただくことで助けられる可能性のある方から、優先的にメール、または直接お電話でご返事させていただいております。
しかしながら、現在寄せられるお問い合わせの数が非常に多く、どんなに頑張っても全ての方にお返事することが困難な状況になっております。また手術や学会講演のため、年間を通して世界各国を回っておりますので、お問い合わせをいただいてからお返事をさせていただくまでに早い方でも1~2週間、なかには数ヶ月も待っていただくことになってしまう場合もございます。
できるだけお問い合わせいただいた全ての方にお返事ができるよう心がけておりますが、このような状況の中、お返事が遅れますことをどうぞ御了承頂けましたら幸いでございます。