「脳を守ろう・・・21世紀の最新脳外科治療と日本のハイテク技術」と題して講演を行いました。
日時:平成27年9月12日(土) 18:00~19:30
会場:フェニックス・プラザ 小ホール
主催:一般社団法人日本を応援 神社を応援協会
後援:福井県神社庁、神道政治連盟福井県本部、福井新聞
【福井新聞記事】「神の手」福島医師 脳ドック受診訴え
米国などで「ゴッドハンド(神の手)」などと称される脳神経外科医、福島孝徳さん(72)の講演会(福井新聞社後援)が12日、福井市のフェニックス・プラザで開かれた。福島さんは脳ドッグの受診などを呼び掛けた=写真。
講演会企画などに取り組む一般社団法人「日本を応援神社を応援協会」が主催し、約500人が訪れた。
福島さんは東京大卒業後、ドイツや米国で学び、患者への負担が少ない頭蓋底の「鍵穴手術」を確立。米デューク大の教授を務めながら、世界各国で執刀を続けている。
福島さんは「脳を守ろう」をテーマに講演。長生きの秘訣を▷脳を最大限に使う▷ドッグに行く-などと紹介。「たばこは全がんの誘発因子であり、脳や呼吸器にも良くない。日本は国を挙げて禁煙運動すべき」と訴えた。
脳腫瘍は早期発見、早期治療が肝要で異変を感じたらMRI(磁気共鳴画像装置)の受診を勧めたほか、脳ドッグを積極的に受けるよう促した。