デューク大学病院において、福島孝徳先生が使用されていたロッカールームが、先生の功績を称えて「永久欠番」として保存されることになりました。
福島先生は同大学において数多くの手術を執刀し、世界水準の脳神経外科医療の発展に大きく寄与されました。その功績を讃える象徴として、先生のロッカーは今後も使用されることなく残され、記念として後世に伝えられていきます。
現在、そのロッカーにはQRコードが設置されており、読み取ることで福島先生のビデオメッセージ(耳鼻科医マッケルビン先生と共に行った側頭骨コース時のもの)にアクセスできます。医療関係者や来訪者が先生の歩みを知り、未来の医療に生かしていくための仕組みとして活用されています。
2025年8月20日