福島孝徳とは (福島孝徳 プロフィール・経歴)
福島孝徳教授は、2024年3月に81歳で逝去しました。今後の診察や手術などは、福島教授の意思を継ぐ18名の弟子たちが引き継いで対応いたします。
福島 孝徳
Takanori Fukushima, M.D., D.M.Sc.
「神の手」と称される世界トップの脳神経外科医。低侵襲・鍵穴手術の先駆者として、半世紀以上にわたり患者の命と向き合い続けた。
プロフィール・経歴概要
福島孝徳は、脳神経外科医として歩み始めた1970年代より臨床の現場にこだわり、独自の視点から低侵襲・最新の手術手技を考案し、驚異的なペースで手術を行った。
いかに患者に負担をかけずに、合併症のないきれいな手術による一発全治をはたすか ー これが、福島孝徳の一貫した医療に対する姿勢であった。
48歳のとき、学閥と人脈、基礎研究論文数を選考基準とし、脳神経外科医としての臨床実績やHigh Levelのマイクロ手術手技を評価しない日本の医学界に疑問を覚え渡米。米国でも臨床の現場にこだわり続け、30数年間にわたり毎年600人以上(米国:250人、日本:300人、ヨーロッパ/南米ほか:50人)もの手術を行い、患者の命を救った。
生涯30,000例を超える手術を行い、その多くは、他の医師によって手術困難とされた患者や、過去に行われた手術で完治できなかった患者が、セカンドオピニオンを求めて来院したものであった。
「神の手を持つ男」「The Last Hope」 ー そう称されるのは、頭部に10セント硬貨ほどの小さな穴をあけ顕微鏡で患部を切除・縫合する「鍵穴手術(キーホールオペレーション)」をはじめ、患者の予後を第一に考えた術式を開発してきた実績によるものだった。
経歴
手術成績
下垂体腺腫:3,300例/頭蓋咽頭腫:330例/その他:200例
Small:300例/Large:150例
※ 2022年9月現在
手術成績 詳細
神経鞘腫
| 三叉神経鞘腫 | 350例 |
| 聴神経腫瘍 | 2,500例 |
| 顔面神経鞘腫 | 70例 |
| 下位脳神経鞘腫 | 137例 |
| 神経鞘腫 合計(その他含む) | 3,200例 |
神経血管減圧術
| 顔面痙攣 | 4,000例 |
| 三叉神経痛 | 3,000例 |
| 舌咽神経痛 | 250例 |
| 髄膜腫(うち錐体斜台部髄膜腫) | 2,500例(800例) |
その他腫瘍
| 頭蓋咽頭腫 | 330例 |
| 頸静脈孔腫瘍 | 300例 |
| 脳下垂体腺腫 | 3,200例 |
| 脳幹海綿状血管腫 | 120例 |
| 類皮嚢腫 | 350例 |
| 脊索腫 | 140例 |
血管障害
| 脳動脈瘤クリッピング | 2,460例 |
| 脳動静脈奇形手術等 | 300例 |
| 頭蓋底血管障害バイパス手術 | 450例 |
| うち Small バイパス | 300例 |
| うち Large バイパス | 150例 |
※ 2022年9月現在
















