福島孝徳 脳神経外科 活動レポート 2019年03月・04月 <後編>

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート  2019年03月・04月 < 後編>

 

■4月4日(木)

朝一で羽田→札幌に移動。

大野記念病院で側脳室三角部と左後頭葉大脳鎌巨大髄膜腫の2件の手術を行い、夕方5時30分の便で東京へ戻りました。

 

■4月5日(金)

森山記念病院でセカンドオピニオン外来9名の診療と、聴神経腫瘍、海綿静脈洞髄膜腫、脳底動脈瘤と3件の難しい手術を行いました。2,3,4,5全て露出。夕方5時30分に終了しました。


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カテゴリー名: 福島孝徳 脳神経外科 活動レポート |投稿日:2019年10月1日

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート 2019年03月・04月 <前編>

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート  2019年03月・04月 前編

 

■3月23日(土)~25日(月)

2019年3回目のジャパンツアーです。今回、長年延期になっていた「エジプト脳神経外科学会」の招待を受ける事にしました。3月23日(土)ノースカロライナからNew York経由で3月24日(日)カイロ着。翌3月25日(月)にミリタリーアカデミーにて頭蓋底ハンズオンコース手術デモを行いました。

カイロエジプト脳神経外科学会ハンズオンコース参加集合写真


 

福島の頭蓋底マイクロ手術を熱心に見守る参加者


 

エジプト学会会長バビ教授と

 

■3月26日(火)

Security、ガイド、ドライバー付で、ギザの3大ピラミッドとスフィンクスを訪問しました。紀元前5000年の太古のエジプト文化に超感激。

カフラー王、最大のクフ王、メンカウラー王の三大ピラミッド


 

ついに来た!見た! スフィンクス像


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カテゴリー名: 福島孝徳 脳神経外科 活動レポート |投稿日:

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート 2019年02月

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート  2019年02月

 
 

■2月17日(日)

米国で2週間Fullに働いた後、2月15日(金)の夜中便に搭乗。早朝5時30分に羽田空港到着。1時間程少し休んで相模原市の晃友脳神経外科眼科病院へ。

晃友脳神経外科眼科病院では、右運動野に近い大きな典型的な異型髄膜腫の全剔手術(他病院で腫瘍切除もせず右大脳全体に大量の放射線をかけてしまい、広汎な強い脳浮腫を合併)を行いました。さらに同じOP室で、聴神経腫瘍と顔面痙攣の手術も行ったため、朝9時から夜21時まで、約12時間かかりました(患者さん入れ替と麻酔で5時間程かかったので、正味手術時間は3例で7時間です)。
 
 

■2月18日(月)・19日(火)

朝一で大阪、畷生会脳神経外科病院へ。

2日間で6名の手術を行いました。顔面痙攣、三叉神経痛、下垂体腫瘍、聴神経腫瘍2例、錐体骨斜台髄膜腫全摘出です。
 
 
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カテゴリー名: 福島孝徳 脳神経外科 活動レポート |投稿日:2019年6月10日

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート 2019年01月

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート  2019年01月

 
 

■1月13日(日)

お正月過ぎから10日ほどまでDuke大学にて執刀。そしていつもの様に夜行便に搭乗し、13日早朝、羽田に着きました。

日曜専科の晃友脳神経外科眼科病院で難しいオペを2例施行。1例目は熟年男性で右急性視力障害発祥した巨大前床突起髄膜腫です。右内頚動脈と視神経と沢山の穿通枝(細い動脈)及び動眼神経を全て保存しつつ全摘出できました。(下図MRI)。

2例目は聴神経腫瘍の聴力保存手術で、こちらも成功しました。


 
 

■1月14日(月)※成人の日

早朝に鹿児島へ飛び、霧島記念病院で海綿静脈洞内類上皮腫をほぼ全摘し、その日のうちに羽田へ戻りました。
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カテゴリー名: 福島孝徳 脳神経外科 活動レポート |投稿日:2019年5月1日

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート 2018年12月

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート  2018年12月

 

■12月9日(日)

Duke大学病院の手術を終えて、いつもの如くLos Angeles 経由の夜行便で羽田へ(朝05:00AM)。直ちにホテルに早朝チェックインし、少し休んでから相模原市の晃友脳神経外科眼科病院へ移動。
 
若い女性の右聴神経腫瘍(3㎝サイズ)の手術を行いました。この方は、電話も聞こえるSDS75%、きれいなABR (聴性脳幹反応) -5波、よく同定できる聴神経(cochlear nerve)と3拍子そろっているので、聴神経と顔面神経(caudalシフト)側の被膜をわずか残してNTR resectionとしました。
 
 

■12月10日(月)

西葛西の福島センターで外来(セカンドオピニオン)8名、次いで北葛西の森山記念病院で5例のメジャー手術を行いました。
 
1例目は、右中大脳動脈の未破裂動脈瘤のミニ開頭術です。クリッピングを白水先生と一緒に行いました。スムースなexcellent OPで術後も優良、合併症なしでした。その後、脳腫瘍3例を手術し、最後に右脳幹部の非常に難しい血管腫の摘出手術を行いました(結果良好)。
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カテゴリー名: 福島孝徳 脳神経外科 活動レポート |投稿日:2019年1月13日

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート 2018年11月 <後編>

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート  2018年11月 後編

 

■11月14日(水)

外国人教授の方々は上海へ。私は高知市の愛宕病院で非常に困難な右聴神経腫瘍の手術。稀な症例で顔面神経がL型で腫瘍被膜内に巻込まれた背側偏位。腫瘍を全剔した後、脳幹側断端から内耳道まで1.5cmの神経を移植、顔面神経再建術を行いました。
 
2例目は左小脳橋角類表皮腫。約2時間で全剔しました。
 
その後高知から大阪へ飛ぶ。
 
 

■11月15日(木)

大阪、畷生会脳神経外科病院で朝1より11名のセカンドオピニオン外来を行い、昼より左VAの顔面痙攣、聴力保存の聴神経腫瘍切除(1.5cm)。そして左頚静脈孔神経鞘腫をELITEで切除。
 
その後、直ちにタクシーで関西空港に移動。夕方19:30時発の上海航空機に間に合って上海へ。
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カテゴリー名: 福島孝徳 脳神経外科 活動レポート |投稿日:2018年12月2日

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート 2018年11月 <前編>

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート  2018年11月 前編

 

■11月2日(金)

Duke大学病院で手術後、夕方19:16時発のデルタ航空でLos Angelesに移動。そこから、いつも通り、Midnight夜中便で羽田へ。7時間熟睡出来ました。嬉しい事です。
 
本日は、神奈川県相模原市緑区大島(最寄駅は橋本駅)にある「晃友脳神経外科眼科病院」です。
 
昨今は、公立病院でも大学病院でも、日曜日には手術を受けてくれません。しかし、晃友脳神経外科眼科病院では、大橋元一郎院長(福島教授の高弟の1人)をはじめ、OP室のナースみなさんも積極的に日曜日のオペを受けてくれます。手術を待っている患者さんにとって、誠に有難い事です。晃友会の山瀬理事長、全ての病院スタッフに心から感謝申し上げます。
 
私は365日、毎日手術を行っています。新幹線やAirlineは、手術時間とオペ患者数に合わせて1~2カ月前からすべて予約していますが、手術が長引いて移動のスケジュールを変更するというのは年に1回ぐらいしかありません。Duke大学の手術でも、午前のオペは殆どが12~1時PMに終了し、午後2時~3時には空港へ向かっています。
 
 

●現場からの医療情報-脳神経外科の手術時間について

欧米の脳外科エキスパートは、沢山の手術を行うためと1日の時間を有効に使うために、手術を急ぐドクターが多いのです(あまり良い事ではありません)。
 
さらに米国では、全ての病院が「手術室使用料、1時間毎に2,000ドル以上」をチャージしますので、保険会社も、患者さんも4~5時間以内の早い適切な手術時間を要求してきます。
 
Duke大学では1室でメジャー手術を2~3件行いますのでグズグズしていられません。日本では、数多くの手術件数を経験している脳外科医が居ないので一般に手術時間が欧米の2倍~3倍かかります。難しい脳腫瘍では、12時間から24時間というのも多く見かけます。
 
私の場合、ほとんどのオペは2~5時間以内で完了します。開頭後の硬膜内手術操作は、通常10分~30分、複雑困難な脳腫瘍でも1~3時間内には終了します。数多くの症例経験があるため、顕微鏡下でのマイクロサージェリーを素早く確実に行うことができます。
 
 

■11月4日(日)

晃友脳外にて、熟年男性の右聴神経腫瘍を全剔しました。まだ1.5センチと小さいので顔面神経正常、SDS 80%の有効聴力も残りました。
 
次いで、高齢女性の左三叉神経痛鍵穴手術、典型的な上小脳動脈圧迫ループを完全にテント側へ移動し小さなテフロン綿で忍者テクニック固定しました。
 
 

■11月5日(月)

朝1で西葛西の福島孝徳脳神経センターでセカンドオピニオン外来10名を済ませ、昼から北葛西の森山記念病院で3例の手術をしました。
 
1) 右聴神経腫瘍の全摘術(顔面神経正常)
2) 鞍上部正中の大きな頭蓋咽頭腫を前頭部大脳間裂鍵穴手術で全摘。
(クラニオでなく、極めて稀な海綿状血管腫でした)

3.左後頭葉内側の大脳鎌髄膜腫全剔手術
 
この方は術後1週間で退院、そのままお仕事に戻れたと御礼の手紙がきました。

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カテゴリー名: 福島孝徳 脳神経外科 活動レポート |投稿日:2018年12月1日

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート 2018年10月

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート  2018年10月

 

■10月5日(金)

デューク大学病院で手術。無事終了!
 
手術終了後、急ぎでローリー・ダーラム国際空港へ移動し、夕方19:15時発のデルタ航空に搭乗。22:00時にロサンゼルス国際空港に到着し、2時間待って、ANA夜行便で羽田空港へ。
 
ロサンゼルス-羽田間の夜行便での楽しみ「7時間の睡眠」で、羽田までぐっすり!!
 
 

■10月7日(日)

羽田空港に早朝05:00時に到着。
 
コンビニに立ち寄り、移動中にとる朝食のおにぎりを購入しました。日本のコンビニのおにぎりはとても美味しい!世界特許のフィルムのおかげで、パリパリの海苔が食べることが出来ます。ツナマヨおにぎりと手巻きシーチキン、納豆巻き、プリン、みかんゼリーをいただき満腹。
 
中央自動車道をひたすら下り、相模原市緑区大島(最寄駅は橋本駅)にある晃友脳神経外科眼科病院へ。
 
非常に難しい出血性・不規則な八つ頭状の聴神経腫瘍の全摘、心筋梗塞がある85歳男性の右三叉神経痛の鍵穴手術(背臥位)、典型的な上小脳動脈(ループのくい込み血管を移動)(MVT)手術の三例を行いました。
 
手術後、帰りかけに夕食。待望のあんかけ五目ラーメンに餃子と肉野菜炒めを堪能しました。あ~幸せだな~。
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カテゴリー名: 福島孝徳 脳神経外科 活動レポート |投稿日:2018年11月1日

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート 2018年09月

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート  2018年09月

 

■9月1日(土)

朝日新聞社が主催する教育講演会に招待されました。午前の部で「医師を志す高校生のための医学部進学ガイダンス」という講演を、午後の部で、250名のお医者さんへ「日本の医師へ、良医・名医になろう」という講演を行いました。講演後、中学生や高校生からたくさんのお手紙をいただきました!ありがとうございます。大切に読ませていただきますね。
 
※参考リンク:【講演】講演レポート 闘いつづける力 ~今、君たちに伝えたいこと~
 
今日は残念ながら手術が行えませんでした。目下、日本全国で300人以上の脳腫瘍患者さんが待っているのですが・・・申し訳ありません。
ただ、久しぶりにゆっくり寝ることができました。
 
 

■9月2日(日)

朝一で鹿児島へ。霧島記念病院で難しい聴神経腫瘍と左顔面痙攣の2例の手術を行いました。
 
 

■9月3日(月)~9月4日(火)

鹿児島市内の厚地脳神経外科病院で巨大錐体斜台部髄膜腫、小脳橋角部髄膜腫、脳室内腫瘍(巨大)/Central Neurocytoma、右視床Cavernoma(海面状血管腫)の難しい4例の手術を行いました。台風21号の影響で、東京へ帰れず。
 
 

■9月5日(水)

朝一で鹿児島空港から羽田空港へ移動し、羽田空港よりタクシーで新百合ヶ丘総合病院へ。顔面痙攣と三叉神経痛の2例の手術を終え、午後に神奈川県伊勢原市の東海大学病院へ移動して、聴神経腫瘍と三叉神経痛の手術を行いました。夜遅くに東京へ。
 
 

■9月6日(木)

朝、05:30時に起床。明治神宮へ参拝し、「合併症のない全治手術」の祈願を行いました。その後、自由民主党本部でのミーティングに参加し、江戸川区西葛西の福島孝徳脳神経センターへ。セカンドオピニオンの患者さんを含め8名の外来診察を行いました。午後は、北葛西の森山記念病院で4例の手術を行いました。
 
 

■9月7日(金)

午前8時から、東京駅丸の内北口の新大手町ビルにある東京クリニックにて、全国からの患者さんを診療。午前10時過ぎの東北新幹線で福島県郡山市にある総合南東北病院へ移動し、大きな聴神経腫瘍と右動眼神経腫瘍、海綿静脈洞直達の手術を行いました。
 
 

■9月8日(土)

森山記念病院で、海外からこられた患者さんの聴神経腫瘍、両側視神経を巻き込む巨大下垂体腺腫、顔面痙攣など、4例のオペを行いました。
 
滋賀県東近江市の湖東記念病院から脳外科部長の井上卓郎先生と手術室看護師3名の研修訪問がありました。
 
 

■9月9日(日)

神奈川県相模原市橋本の晃友脳神経外科眼科病院で、聴神経腫瘍の聴力保存手術と顔面痙攣の手術の2例を行いました。
 
今日は、晃友脳神経外科眼科病院、晃友会主催の秋祭りが、病院に隣接する空き地で開催されました。盆踊り、やぐら太鼓、屋台が出て、近隣の方もたくさん参加して、賑やかです。秋祭りの花火を見て、ホテルへ帰りました。
 
夕食は時間がとれずコンビニの食事です。最近のコンビニはなかなか美味しいですね。
 
 

■9月10日(月)

朝一で大阪へ。四条畷市にある畷生会脳神経外科病院で、お医者さんの脳腫瘍、聴神経腫瘍、顔面痙攣と3例手術を行いました。
 
畷生会脳神経外科病院は、脳神経外科を中心とした総合病院です。大阪/北摂地域の基幹病院として24時間救急医療、地域医療を担っているだけでなく、人間ドック、脳ドック、検診及び脳神経外科の最新治療も行っています。脳神経外科は専門医5名が在籍し、年間300例の手術実績があります。
 
 

■9月11日(火)

朝一で、ライカ社の高性能手術用顕微鏡の開発改良会議に参加し、その後、西葛西の福島孝徳脳神経センターへ。セカンドオピニオンの患者さんを含め8名診察しました。午後は、北葛西の森山記念病院で、頭蓋内巨大中心性神経細胞腫、松果体大脳鎌テント周辺の巨大血管周皮腫(hemangiopericytoma)、及び顔面痙攣の3例の手術を行いました。
 
 

■9月12日(水)

日本ストライカー社との臨床/マーケティング会議に参加。その後、中野区江古田の総合東京病院で、巨大脳動脈瘤の頭蓋底バイパス、及び顔面痙攣、三叉神経痛の3例の手術を行いました。夕方は、顧問弁護士さんと会合を行いました。
 
 

■9月13日(木)

朝一の東海道新幹線で移動して、滋賀県東近江市の湖東記念病院へ。動脈瘤手術1例と、聴神経腫瘍手術2例の合計3例の手術を行いました。
 
 

■9月14日(金)

東京/西葛西、北葛西の森山記念病院で午後13:30時までに3例のオペを行い、その後、1時間半の車移動で神奈川県伊勢原市の東海大学病院へ。難易度の高い三叉神経痛と、錐体骨斜台部髄膜腫の手術を行いました。
 
 

■9月15日(土)

中野区江古田の総合東京病院で脳動脈瘤の手術、舌咽神経痛の神経血管減圧術、及び小児の頭蓋咽頭腫の根治的手術を行いました。この頭蓋咽頭腫は正中から右前頭葉、大脳間裂鍵穴手術で小指の頭ほどの鍵穴術野から、4×5cmの巨大腫瘍*を摘出しました。
*5cm以上を巨大サイズと定義します。
 
 

■9月16日(日)

鹿児島日帰りで、2例の脳腫瘍の手術
 
 

■9月17日(月)

今日は敬老の日です。静岡県焼津市にある志太記念脳神経外科で手術を行いました。
手術終了後、新幹線で東京まで戻り、羽田空港からのANA夜行便に搭乗。ロサンゼルス空港での乗り換えも夜行便、2晩のオーバーナイトフライトでノースカロライナ州、ローリーの自宅に帰りました。また、ノースカロライナでの手術の日々が始まります。
 
次回の日本での手術は10月7日(日)からです。手術を待っている患者さん、頑張りましょう!!
 
 

カテゴリー名: 福島孝徳 脳神経外科 活動レポート |投稿日:2018年10月1日

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート 2018年07-08月

福島孝徳 脳神経外科 活動レポート  2018年07-08月

 

■2018年7月23(月)~8月23日(木)

この時期のノースカロライナ州ローリーはうだるような暑さです。例年の如くデューク大学他3つの病院を掛け持ちで、多忙の日々でした。
 
 

■8月24日(金)

デューク脳腫瘍センターのFriedman教授と大きな聴神経腫瘍の手術を行った後、すぐにローリー・ダーラム国際空港へ向かい、夕方5時発のアメリカン航空にギリギリで搭乗。到着したロサンゼルス空港で、夜中発のANAに乗り継ぎ、オーバーナイトで羽田空港へ。
 
最近のビジネスクラスには、フルフラットシートが導入されていて、ゆっくり眠ることができます。普段は5時間程度の睡眠しかとれないのですが、太平洋を横断する飛行機の中では、7~8時間の長い睡眠をとることができます。「夜行便でゆっくり寝ること」が最近の楽しみの一つです。
 
 

■8月26日(日)

時差で土曜日を損して、日曜日の朝5時に羽田空港に到着しました。うどんを食してから、神奈川県相模原市にある晃友脳神経外科眼科病院へ移動し、到着早々、眼動脈の難しい動脈瘤と顔面痙攣を手術。無事成功しました。オペ後、相模原から羽田空港へ移動し、夜8時の便で札幌へ。
 
晃友脳神経外科眼科病院の大橋元一郎院長は、1980年代、私が三井記念病院の脳神経外科部長をしていたときの弟子でした。大橋氏は、三井記念病院の後、ドイツへ留学し、著名なリュデッケ教授の“薫陶”を受け、最近までは新百合ヶ丘総合病院で脳下垂体治療部長を務めていました。昨年より現職となり、大橋氏と私、私の愛弟子「Young Dr.佐々木」の3銃士で神奈川県全域、東京西部地区及び山梨県南部の中央高速道路沿いの脳腫瘍頭蓋底手術患者さんを治療しています。
 
 

■8月27日(月)

北海道大野記念病院にて小脳橋角部髄膜腫、下垂体腺腫(GH産生)、左顔面痙攣の3例を手術、外来診察で12名の診察を終え、その夜には東京へトンボ帰り。
 
 

■8月28日(火)~ 8月29日(水)

朝一で高知へ。愛宕病院脳神経センターで溝渕部長、梶田先生と4例の脳腫瘍を手術。根治的手術です。8月29日(水)夜には大阪へ。
 
 

■8月30日(木)~ 31日(金)

大阪の畷生会脳神経外科病院にて髄膜腫、聴神経腫瘍など6例の手術。その後東京へ。
 
 

カテゴリー名: 福島孝徳 脳神経外科 活動レポート |投稿日:2018年9月1日