第36回 頭蓋底微小解剖ハンズオンワークショップ レポート

2014年5月22日より3日間、New Jersey州のMahwahのHomer Stryker Centerにて第36回Advanced Skull Base Microanatomy and Hands-on Dissection Workshopが開催されました。イタリア、アメリカ、ロシア、日本から総勢32名の方がこのWorkshopに参加されました。

第36回 頭蓋底微小解剖ハンズオンワークショップ開催/主催:INERF

年2回アメリカで 、さらにアジア、ヨーロッパでも同様のWorkshopが開催され、多くの先生が手術技術及び解剖知識の向上を行ってきた伝統のあるWorkshopとなっております。

今回のWorkshopの内容は

  • Bifrontal Transbasal Approach
  • Cavernous Sinus Anatomy
  • Orbital Anatomy
  • Approach to the Clivus
  • Combined Petrosal Approach
  • Mastoidectomy
  • Middle Fossa Anterior Petrosectomy
  • Translabyrinthine & Facial Nerve Rerouting
  • ELITE Approach
  • Far Lateral Transcondylar Dissection
  • Microanatomy of Juglar Foramen
  • Transmastoid Transjugular Dissection

と多岐にわたり、今回も3日間のタイトなスケデュールの中で、出来る限り多くの経験をして頂くように配慮致しました。特に今回のWorkshopでは内視鏡を多く準備し、頭蓋底から内視鏡を挿入することで、今まで到達しにくい領域への可視化を可能とし、臨床への応用を考えさせられる機会を得ることができました。

第36回 頭蓋底微小解剖ハンズオンワークショップ開催/主催:INERF

このようなWorkshopでは普段の臨床で疑問に思っていた事を解決できるすばらしい機会であるとともに、世界の先生方や日本の諸施設の先生方と交流を深め、情報交換や知識の共有ができることも魅力の一つであります。高名な先生方の貴重な経験などをじっくりとお伺いできるのも、このようなWorkshopの醍醐味です。

今年の10月30日、31日、11月1日の3日間、今回と同じ施設で第37回Advanced Skull Base Microanatomy and Hands-on Dissection Workshopを開催する予定です。多くの先生方のご参加を心よりお待ちしております。

 

カテゴリー名: CNI、INEFR活動報告、解剖コース |投稿日:2014年6月4日